国産車と輸入車でブレーキは何が違う?徹底比較してみた

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国産車と輸入車のブレーキって違うの?と驚かれた方もいるかもしれません。
実は構造や制動力の考え方には明確な違いがあります。
この記事ではブレーキの基本構造をおさらいし、ブレーキの違いや乗り味、メンテナンス事情まで徹底解説していきます。

ディスクブレーキの構成要素(主なもの)

部品名役割補足
キャリパーパッドを動かすための本体ピストンが中に入っていて、油圧でパッドを押し出す
ブレーキパッドローターを挟んで摩擦で減速する消耗部品。材質によって制動力やダストが変わる
ブレーキローター(ディスク)ホイールと一緒に回転し、パッドにより減速される熱を持ちやすく、ベンチレーテッド構造も多い
ブレーキフルードブレーキペダルの力を油圧に変えて伝える定期交換必須。劣化すると制動力低下・沸騰の危険も

基本構成として上記4つのパーツがメインとなります。(その他部品はこの記事では割愛いたします)

基本パーツは同じでも国産車と輸入車でなぜ違いが出るのか。それは設計思想の違いに基づいています。

国産車と輸入車 ブレーキへの設計思想の違いとは?

国産車の特徴としては燃費やコスト効率を重視した作りとなっています。
ブレーキペダルがやや軽い印象はありますが制動力についても申し分なく日常走行に十分効いています。メンテナンスが楽なのも特徴の1つです。

一方、輸入車ですが高速道路(アウトバーン)などの高速域、長距離運転を想定し安全性重視の作りになっています。
制動力も強力でピタッと止まる印象が強くペダルも若干重めです。
構造として4輪ディスクが主流となっており通気性の高いベンチレーテッドローターが多いです。
ブレーキダストも多く輸入車のタイヤが茶色く見えるのはこれが原因です。

メンテナンスや部品コストの違い

比較項目国産車輸入車
パッド交換費用安価(¥5,000〜)高価(¥15,000〜)
ダスト量少ない多い(ホイール汚れやすい)
整備性DIYしやすい特殊工具・診断機が必要なことも

輸入車はブレーキダストの影響でホイールが汚れやすく細目に洗車やメンテナンスが必要です。

洗車が苦手な方はお店にお願いをする、低ダストブレーキパッドを検討するなどそれぞれのスタイルに合わせて車をカスタマイズしましょう。

まとめ

国産車と輸入車にはブレーキの構造だけでなく、思想や使い勝手にも違いがあります。

どちらが良い、悪いではなく「どんな走りに合っているか」「維持費やメンテナンスにも気を配れるか」など総合的に判断するのがオススメです。

今後の車選びやカスタムの参考になれば幸いです。

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